「一般社団法人ミャンマー人材開発機構」はミャンマーの有力教育機関と全面業務提携し、ヤンゴン市内に教育施設と有能な教師陣を設定し、日本の現場に合わせたキメの細かい研修カリキュラムを確立しております。勿論日本語教育も6ヵ月間充実しており、指示された内容をきちんと理解し、そして正しく報告する能力を養成いたします。 ミャンマーの若者達はこれまで、中近東やアセアン諸国に安価な労働者として出稼ぎ的な就労が主でした。2013年5月に日本とミャンマー間で取り交わされた実習生派遣に関するR/D締結は、そうした不遇な若者達に一筋の明かりと夢を与えるものであります。日本で技術の習得に努め、帰国後は有為な人材として将来の国創りに大きな役割を果たすことが出来るようになります。

日本語学校を見学、実習生が学ぶ教室を実感

64-4-31月30日、午前と午後に分かれて参加各社が面接を行いました。結果として今回は7社23人が採用予定となりました。
「面接」というツアーの大きな目的である仕事を終えた一行はリフレッシュを兼ね、今ツアー唯一の観光としてヤンゴン中心部にあり、ミャンマーで最も有名なシュエダゴン・パゴダ(寺院・仏塔)を見学しました。高さ100mの黄金のストゥーパ(仏塔)を中心に仏塔や廟が林立しています。
ミャンマーでは乾季にあたる時期ですが、夕刻は涼しく、裸足で歩く境内が気持よいくらいでした。
さて、翌31日は学校や実習風景の見学です。この日の夜にはもう帰国便に乗るため、ホテルをチェックアウトした後にロビーに集合。9時に日本語学校に向けて出発しました。
同校は全国建物調査診断センターが運営するミャンマー研修機構の一環として「ミャンマー人材開発機構」が昨年11月、ヤンゴンのレイダンに開校したものです。
授業は月曜から金曜まで午前9時~ 12時の3時間。31日は土曜で休校でしたが、実習生が学ぶ教室などを実感してもらいました。現地スタッフは日本人、ミャンマー人の計6人。教科書は、すべて日本語で書かれた㈱スリーエーネットワーク発行の『みんなの日本語初級』を採用しています。外国人技能実習制度を利用して日本で働きたい生徒が中心となっています。
学校を後にして次にJETROヤンゴン事務所を訪問。このときの様子は63号5ページにすでに掲載しました。
この後は、塗装や防水の実習風景を見学にアウンパラヒタ寺院に移動します。

64-4-4 64-4-5(大規模修繕工事新聞 第64号)