「一般社団法人ミャンマー人材開発機構」はミャンマーの有力教育機関と全面業務提携し、ヤンゴン市内に教育施設と有能な教師陣を設定し、日本の現場に合わせたキメの細かい研修カリキュラムを確立しております。勿論日本語教育も6ヵ月間充実しており、指示された内容をきちんと理解し、そして正しく報告する能力を養成いたします。 ミャンマーの若者達はこれまで、中近東やアセアン諸国に安価な労働者として出稼ぎ的な就労が主でした。2013年5月に日本とミャンマー間で取り交わされた実習生派遣に関するR/D締結は、そうした不遇な若者達に一筋の明かりと夢を与えるものであります。日本で技術の習得に努め、帰国後は有為な人材として将来の国創りに大きな役割を果たすことが出来るようになります。

三和建装 ミャンマー大使館を表敬訪問

72-15-12-13三和建装㈱(本社・西東京市、中 衆司社長)は11月18日15時(雨)、ミャンマー人技能実習生6人を連れて、東京・北品川にあるミャンマー連邦共和国大使館を表敬訪問しました。
現在の駐日大使はトゥレイン・タン・ジン氏。ダンディーで温厚そうな大使でした。
まずは中社長による会社説明と会社の考え方、技能実習生の紹介。中社長は「建設会社として技能実習生には塗装や防水を学んでもらっている」と説明し、「日本でしっかり技術を学んで、帰国後はミャンマーの国の発展の力になれるようサポートしたい」と大使に語りました。
一般社団法人 ミャンマー人材開発機構では活動開始から1年が経ち、51人の技能実習生の受け入れ実績を得ています。
中社長も三和建装として「今後5年間でミャンマー人30人の受け入れを予定している」と大使に話しました。
「ミャンマー人は家族思い、謙虚、おカネより働きがいを求めるところが日本人に似ている」と評しています。
これに対して大使はまず、ミャンマー人がアジア各国に仕事を求めにいかなければならない国の事情をあげ、それによって人権を無視したトラブルがあることに言及。日本の受け入れ会社に理解を求めました。
こうした上で、ミャンマー技能実習生に対し、「大使館はミャンマーの国民を守る。一方、受け入れ会社に損を与えることになれば日本の会社も守る。ミャンマー人としての誇りを持って一生懸命やってほしい」と語りかけました。
技能実習生6人は始終、すっごく緊張した面持ち。大使への受け答えには声も小さかったな~。いつもは笑顔が絶えず、楽しそうなのに。
とはいえ、大使、中社長ともに(1)日本で技術を学ぶ(2)家族のために貯蓄する(3)帰国後に国の発展に寄与することを求めている…そこに共通した考えがあることがよくわかりました。
実習生のみんな、期待に応えられるよう、がんばろう!
(大規模修繕工事新聞 2015-12 No.72)

72-15-12-14