「一般社団法人ミャンマー人材開発機構」はミャンマーの有力教育機関と全面業務提携し、ヤンゴン市内に教育施設と有能な教師陣を設定し、日本の現場に合わせたキメの細かい研修カリキュラムを確立しております。勿論日本語教育も6ヵ月間充実しており、指示された内容をきちんと理解し、そして正しく報告する能力を養成いたします。 ミャンマーの若者達はこれまで、中近東やアセアン諸国に安価な労働者として出稼ぎ的な就労が主でした。2013年5月に日本とミャンマー間で取り交わされた実習生派遣に関するR/D締結は、そうした不遇な若者達に一筋の明かりと夢を与えるものであります。日本で技術の習得に努め、帰国後は有為な人材として将来の国創りに大きな役割を果たすことが出来るようになります。

ミャンマー・ヤンゴン   5/30 新塗料製造工場開所式/関西ペイント

79-1関西ペイント㈱(石野博社長)は5月30日、ミャンマー連邦共和国ヤンゴンのシュエピーター工業団地で、新塗料製造工場の開所式を行いました。
関西ペイントは2015年1月、現地の塗料大手ニン・タ・ジン・ウー(HTZ0)社と合弁会社「関西ペイント・ミャンマー」を設立。このたび、新工場の本格稼働を開始しました。ミャンマーで外資系塗料メーカーによる、現地生産の塗料工場は2011年の民主化後初めて。これまではマレーシアの関西ペイントのグループ会社から塗料を輸入し、販売していました。
石野社長は開所式で、「新工場では単に塗るだけの塗料ではない、カビ、細菌から生活を守るライフサポート塗料や、建物をひび割れ、汚れから守る高機能性塗料などの製品を発信していきます」とあいさつ。「デング熱など 蚊を媒介とする病気から人々を守るオンリーワン製品(Anti-Mosquito Paint)」などの生産に注力していくとしています。
関西ペイントは近年、ASEAN諸国やインド、南アフリカなど世界70カ国超で事業を展開。ミャンマーでも2011年のネピドー新国際空港を皮切りに、公共施設向けに塗料の供給実績があります。
また、一般社団法人 ミャンマー人材開発機構へも、ミャンマー人研修生が実習で使用する塗料を提供してくださっています。
石野社長は「ミャンマーの優秀な人材と関西ペイントグループの技術が融合することにより、魅力的製品を供給し、インフラ事業、建設事業などミャンマー経済の発展に貢献していくことだと考えています」と話していました。

(大規模修繕工事新聞 第79号)

5月30日、ヤンゴン・シュエピーター工業団地新工場の正門で、招待客のお出迎え風景
5月30日、ヤンゴン・シュエピーター工業団地新工場の正門で、招待客のお出迎え風景
開所式での石野博・関西ペイント社長の挨拶
開所式での石野博・関西ペイント社長の挨拶
当日の開所式には関係者やマスコミなど約800人が集まった
当日の開所式には関係者やマスコミなど約800人が集まった
ミャンマーのメディアから質問を受ける石野社長。通訳は全国建物調査診断センターが担当した
ミャンマーのメディアから質問を受ける石野社長。通訳は全国建物調査診断センターが担当した
取材を受ける関西ペイント・ミャンマーのタウン社長
取材を受ける関西ペイント・ミャンマーのタウン社長
石野社長と全国建物調査診断センター・吉野理事長(左
石野社長と全国建物調査診断センター・吉野理事長(左